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2010年6月12日 (土)

かつての読書少女復活。

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~本日は長文ですよ~

本日、梅雨の本降りモードの雨に見舞われてます@種子島。

こんな日は、やっぱ読書です。っていうことでmermaidさんからお借りした、毛利衛さんの

取材旅行の道中記様の本を一気読み。本を読む早さには自負があるけど、内容の

面白さと毛利さんの物事への感じ方が興味深く、分かりやすいこともあって2時間弱で

読破。

内容の詳細は「エク!/赤道におりた宇宙飛行士 講談社刊」をお読み頂くとして。。。

書かれた時期は、2000年のことなのだけれど10年経った、今まさに通じる事も多いなー

と感心。というか、未だに懸案事項というのが悲しい現実なのか。

最近、iPadやツイッターなんかで世界中の情報が膝の上、手のひらの中で得られる様に

なってますけど、それは単に誰がが発した情報(全部ではないが)であって、正誤が

混じっているかもしれないし、知識として得られても実体験も体感もせずに、そのまま

鵜呑みにまた別の人へ自分の知恵の様に語ったりするのは、ちょっとコワいなーって

常々思っていたので、本の中で毛利さんが”知識や情報ばかり得て自分の五感で

判断することが減ってきていること”に危惧するような記述があったのを見て妙に

納得してしまったのです。

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でも「電子図書」!便利だと思うけれど、今日の私の様に本の中身にずぃ~っと入り

こんで集中して読み切れるのでしょうか。

文庫本の小説を一晩で1冊読みきる自信はあるけどiPadじゃ自信ないなー。

紙の書籍への”入り口”としては良いかも知れませんが。

それと毛利さんが宮沢賢治を尊敬していることを、知ったことも何か嬉しい事実。

本の中で紹介されていた賢治の「生徒諸君に寄せる」という詩を見て、学生時代に読んだ

記憶が甦りました(笑)小学生のとき、担任の先生の影響で、1ヶ月に何冊も本を読んで

いた少女時代、宮沢賢治の著作の世界観が好きでそれもあって「天体や星」が好きに

なったんですけど、面白いなと思うのはその頃感じた感慨とは今の年で感じることがまた、

違っていること。だからこそ、今の子供達にも読ませたい。大人になってから再び、

読んだときにきっと、もっと面白いからって。

あ~ぁ、私も自分の書いたことが世に出て誰かの心に何か残せたら嬉しいなぁ。

やっぱとりあえず説得力のある人生を歩まなくちゃダメだろうなぁ(笑)

やっぱ地球大気外に出て宇宙から地球を眺めた毛利さんの「地球を語る言葉」は

説得力ありますもん。

実は種子島に講演に来られた際に、偶然にもサインを頂くチャンスがあって、そのサイン

には、「地球まほろば 毛利衛」と書かれていました。小柄で物静かな方、という印象と

ともにオーラが出てましたね(笑)

今月20日の日曜日「種子島宇宙センター」の特別公開日、お休みの日に普段と違う事を

するのは正直シンドイですけど、一人でも喜んでくれる子供がいればと思うと頑張らせて

頂きます。子供の頃、自分に宇宙への興味を抱かせてもらったことの素晴らしさを次に

伝えなくちゃですもんね。

さて明日はいよいよ「はやぶさ」が地球へ帰還する日です。

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コメント

インターネットが普及して、知りたいことがすぐ知れるようになって・・・それはそれは便利になったし、離島にいるからこそありがたみを感じることも否定しないけれど・・・なんか努力や体験をせずに「知った気」「見た気」になってしまうバーチャルな世界って怖いよね。五感が鈍らないように、ちゃんと使い分けて見極めていきたいと思う。色んなツールは本人の使いようだと思うけれど、アタシはツイッターには行かないかな〜と。まさにそんな話をした直後だったのでコメントしてみました。

投稿: aki | 2010年6月13日 (日) 15時28分

akiさま
だよねー。私もツイッターはしないだろうな。めんどくさいもん(笑)

ますます、自分のアタマで考えなくなって
この先、やばいってコラムを読みました。

物事は表裏一体。だよねーまさに。
いいことばかりじゃない。
自分をしっかり持ってなきゃ。って思い
マスよ。

投稿: chobi | 2010年6月14日 (月) 22時05分

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