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2009年6月28日 (日)

きっかけはなんにせよ、出会いは縁。

今日は梅雨前線が北上し、雨が止んだ種子島。

でもそのせいで風向きが良くない。南~南西の風は南種子の波乗りポイントは、ことごとく

苦手なのだ。

こんな日はあきらめて家の中で過ごす。

本を読むのも一つの手だ。

本といえば、今朝のNEWSでカフェで文庫本setなるメニューが登場したとの紹介があった。

コーヒーに文庫本1冊が付いて来る。文庫本は月替わりの5種の中から選ぶもので、

それぞれの出だしの数行が印刷されたものを見て決める。

わぁ、何かいいなぁと思った。

だって用意された、たった5冊からの中から自分の直感で選ぶ訳でしょ。そこには思わぬ

出会いがあるかもしれない。(外れはあるとは考えない。あえて。)

私がまだ独身の頃のこと、通勤電車の中でつり革につかまって立っていると目の前に

座っていたOLさんが、新書版の本を読んでいた。

ちらちらと見えるその1Pあたりの文字の量のスゴサと手書きのイラストの内容がとても

面白そうだったのが印象的で、必死に題名と作者名を暗記し、会社帰りに本屋さんで探して

みたことがあった。ちなみにYahoo!なんて無い時代だから、すぐ見つかるか不安だった

けどあっさりと手に入れることができた。

そしてその本との出会いから、作家「椎名 誠」氏を知り、今度は椎名氏の本をエッセイを

メインに集め出し、どっぷりと浸かり自分の今の人生の価値観を作っていくのに結構な

影響を受けた。

氏は日本の離島をよく訪れて旅行記を書いているけど、まさか自分がその離島に暮らす

ことになるとは。超満員電車の山手線の中で本を読んでいたあの頃の自分には想像も

出来なかったことだよなぁ。

あの日、あのOLさんがあの本を読んでいなかったら?なーんて思うと、人との出会いと

同じくらいに本との出会いってドラマをひそめてるような気がする。

Dsc_0035

もうすぐ咲きそう、プルメリア@南種子某所。

ちなみにその本とは、舞台美術家の妹尾河童氏の「河童が覗いたトイレまんだら」。

他にも「河童が覗いたインド」「河童が覗いたヨーロッパ」も(~日本もある)。

何の難しいコトが書いてある訳じゃないの、淡々と見聞きしたことを文章とイラスト(俯瞰図

で)で書いているだけ。

でも読み終わったあとは、文化の違いからの価値観の違いとかを素直に受け入れられる

ようになったりとか。とにかく面白いのでお勧め。

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