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2008年9月 2日 (火)

もう、秋の夜長?

Dsc_0016

夜になり、すっかり秋っぽい風が吹いている種子島。

とはいっても昼間はまだ蒸し暑く、午後にスコールみたいな雨が降って、バイクで出勤した

私はちょっと冷や汗。。。カッパを忘れていたから。

でもすぐ止むだろうと思っていたし、実際その通りになったので良かった。

ところで今、大好きな作家の椎名 誠氏のエッセイを読んでいる。

海風魚旅・2「くじら雲追跡編」だ。いつも感心するのは、氏のエッセイの題名のつけ方だ。

一見、なんのことを書いたエッセイなのか、判断がつかないものが多いんだけど、

読み終わるとその題名それぞれを、納得させてしまうチカラがあるのだ。

栃木から引っ越してくる時に多くのモノを処分したが、氏の本はほとんど持ってきた。

きっと栃木にいるときよりずっと多くの時間を持てるだろうから、波がないときは本を

読もうと思って。。。

このエッセイの内容は、氏が”日本の東北から沖縄までの離島をめぐり、そこで突発的に

出会ったヒト、モノ、食べ物などについて淡々と語っているだけ”なんだけど、椎名さんの

感覚とか、語り口が面白い。なので昔からずっとハマッている。

日本のお役所のデタラメな河川や海岸の工事に怒ったり、キャンプの焚き火を見ながら

の生ビールの美味さに感動したり--なんて所に共感を覚える。

特に昔から、日本各地の離島に住む人々の暮らしについて書かれているのを読んでいて

実際の島暮しは、遊びに行くのとは違ってタイヘンなんだなぁと思っていた。

氏の語り口は、離島の暮らしを美化する訳でもなく、不便さとかを非難する訳でもなく、

本当にフラットに語られていたのだけど、まさか自分が語られる立場になろうとは。。。

離島に暮らすタイヘンさを、文章の行間から感じて思い知っていたのに、その暮らしに

アシを突っ込んでしまった。

こうなった上は是非、椎名さんが種子島を訪れてくれないかなぁと願う、読書の夜。

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コメント

いいですねー、椎名誠。昔よく読みましたよ。怪しい探検隊ですよね?種子島にはまだ来てないんでしたっけ。

投稿: hiro | 2008年9月 2日 (火) 21時19分

hiroさん
椎名 誠と言えば怪探、東ケトですよね。
このシリーズも全部読んでます^^

私の記憶が正しければ、屋久島はあるけど
種子島にはまだ来てないと思います。
風土色豊かな祭りや、きれいな海もあり
ますから、絶対来て欲しいんですけど~

投稿: chobi | 2008年9月 3日 (水) 21時02分

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